(稲富功さんfacebook投稿より:転載了承済)
今日、高校時代の友人形見君の葬儀に参列しました。
高校時代から独特のセンスとユーモアをもっている存在で、クラスが一緒になったわけでもないのにいつの間にかツレになって、音楽とかその他いろいろ影響を受けたものです。仕事はやはりそのセンスを活かして、東京でインテリアデザイナーとして相当な活躍をされていたようで、私も大学卒業後、同じ道を3年歩んでおりましたので、噂を聞くとすごいなーと感心しておりました。同窓会で会ったのをきっかけに、事務所を訪ねたとき、洒落た空間の中でのびのび仕事をしながら、周りのスタッフからも信頼されている姿を見て、改めて同級生であることが自慢に思えるほど輝いていたように思えます。また30年ぶりだったのに昔と全く変わらない雰囲気で雑談できたことが最高に素敵でした。本当に残念です。今年に入ってから判明したガンだったと伺いました。自分もいつ同じ運命になるかわからないし、死ということについて少し身近なこととして考えた一日でした。デザイナーの形見くんらしい素敵な葬儀で、常に洒落た音楽がBGMでながれ、形見くんの作品が会場のあちこちに飾られておりました。若いころの写真とか仕事ぶりが分かる写真が個展のように配置されてましたので、一部ですが掲載させていただきます。
http://www.kata2001.com

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